実戦的なパター練習で3パット激減!100切り必見のパッティング練習法

実戦的なパター練習で3パット激減!100切り必見のパッティング練習法

「あのショートパットが入っていれば…」

そんな思いをしたことはありませんか?

ゴルフにおいて、パッティングはスコアに直結する非常に重要な要素です。特に、3パットが続くと一気にスコアが悪化し、メンタルにも大きな影響を与えてしまいます。

この記事では、そんな3パットを減らすための具体的なパター練習方法や改善ポイントを分かりやすく解説します。パッティングが安定すれば、スコアアップも間違いなし!

今日から取り組める実践的なパター練習法をぜひ試してみてください。

目次

3パットを減らしてスコアアップ!実践的パッティング練習法

パター練習

ゴルフで3パットが多いと悩んでいませんか?

パッティングの改善には、まず自分がどういったパターンで3パットしているかを把握することが重要です。以下のようなケースはありませんか?

  1. ロングパットで距離を合わせられず、2パット目でも距離が残って3パット
  2. 下りのファーストパットで距離が合わず、3パットに至る
  3. 上りのファーストパットで打ち切れず、3パットしてしまう

他にも理由はあるかもしれませんが、これらのパターンを見直すだけでも3パットを減らすためのヒントが得られます。自分の弱点を知ることで、朝のパッティング練習がより実践的なものになりますよ!

自分に合ったパッティングの姿勢と構えを見つけよう

パター練習

パッティングの姿勢や構えは「比較的自由」と言われることもありますが、3パットを減らすためには自分に合ったポスチャー(姿勢)を知ることが大切です。まずは以下の基本ポイントをチェックしてみましょう。

パッティングの基本4ポイント

ボールは真上から見る

前傾を少し深くするだけで、よりラインに乗りやすく安定感が増します。

両肘をリラックスさせ、肩・肘・手元で五角形を形成

脇は軽く締め、肩を中心に安定した動きがしやすくなります。

つま先をまっすぐか、やや「ハの字」に構え、下半身を固定

腰から下が動かないように意識することで、ストロークが安定します。

手首を使わず、肩のシーソー運動でストローク

手首を固定し、肩でパターを動かす意識を持つと、ブレが少なくなります。

これらの基本を意識するだけで、特にショートパットの精度が格段に上がるはずです。もし3パットが続く場合は、まずこの姿勢や構えが崩れていないかを確認してみましょう。

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傾斜を読むのではなく「把握」することが鍵

グリーン上では、パッティングラインを読む前にまず全体の傾斜を把握することが大切です。次のような手順でグリーンの傾斜をチェックしましょう。

グリーンに上がる前、遠目から最も高い場所と低い場所を確認

グリーンの全体的な傾きを知っておくだけで、パター数を減らすための大きなヒントになります。

ボールの位置からカップまでの傾斜を確認

ファーストパットが上りか下りかを判断します。

カップ側からボールの方向を確認

遠目から見たときと反対から見たときの印象が異なる場合もあるため、両方から確認しましょう。

最後に中間地点とボール側からの傾斜を再確認

最終的なラインの出し方や目印を決めるために、目線を低くして確認します。

最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れてくるとこの一連の流れが短時間で行えるようになります。ラインの見方を固定化することで、3パットを大幅に減らせるようになるでしょう。

得意・不得意のラインを知って戦略に活かす

得意なライン(フックライン、スライスラインなど)や不得意なラインを知っておくと、アプローチやセカンドショットの際に、自分が有利なラインを残すように狙いを調整できます。

得意なラインからパットすることで、自然とカップイン率が上がり、3パットの回数も減っていくはずです。

プロライン・アマライン・0ラインを意識してパッティング精度を高める

「プロライン」や「アマライン」は聞いたことがあるかもしれませんが、「0ライン」という言葉もあります。これは上りのストレートラインのことを指します。この0ラインを知っておくことで、他のラインも把握しやすくなり、カップイン率が上がります。

また、カップに届かないパットは絶対に入らないため、3カップ分オーバーで止まる距離感を目指して練習するのがおすすめです。

ショートパットとロングパットの練習法

ショートパット

ショートパット(おおよそ2メートル以内)の練習では、以下を意識しましょう。

正確なフェイス向きとインパクト時のスクエアを意識する
小さなターゲット(1円玉など)を目標に、真っすぐ転がす練習
違う場所から、異なる角度で練習

ロングパット

パター練習

ロングパットでは距離感が重要です。

距離に応じてボールが転がる秒数を意識し、例えば「10ヤードで約何秒」などと、イメージを持つと効果的です。

また、ビデオでストロークを確認し、転がる時間と自分の感覚が一致しているかをチェックするのも有効です。

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まとめ

パター練習では、「ただ真っすぐ打つ」のではなく、狙った位置にきちんと転がせることを重視しましょう。

ラウンド当日は、歩幅に合わせた距離感や不得意なライン、1メートルパットなどの練習も欠かさず行うことでスコアアップが期待できます。

パター練習の内容を充実させることで、少しずつ3パットを減らし、自信を持ってラウンドに臨みましょう。

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